長年乗る車こそ、“価値の落ちにくいクルマ”を選びたいものです。特にSUVは人気が高く、中古市場でも安定した需要があります。
本記事では、2025年時点でリセールバリューの高いSUVトップ5をご紹介し、その背景にある理由や賢い選び方・売り方のコツも丁寧に解説。「未来の売却価格まで見越した賢い車選び」を、ぜひ参考にしてください。
2025年のリセールバリュー動向
国産SUVのリセールバリュー(残価率)は、中古市場での需要や輸出ニーズ、耐久性などに左右され、近年は安定して高い傾向にあります。特にトヨタ車は「リセールバリューの王様」として知られ、高い品質と信頼性により中古でも高く評価され続けています。
直近の残価率ランキングでは、ランドクルーザー70が5年後に110%、カローラクロスが79%、ジムニーシエラが115%と、価値が維持あるいは上昇するケースも見られます。
2026年も依然としてトヨタが強い傾向にあり、特に人気のSUVモデルは、購入時の価格と売却時の価格差を抑えられる可能性も期待できます。

高リセールバリューSUVランキングTOP5
このランキングは、購入後およそ5年経過した時点でのリセールバリュー(残価率)を基準にまとめています。
第5位:トヨタ カローラクロス
購入後5年経過時点で残価率が約79%を維持し、3年後には驚異の94%に達する極めて高いリセールバリューを誇ります。 特にハイブリッドモデルや、人気色(白・黒)・安全装備・ナビオプションを標準装備した仕様であれば、新車価格との差額を100万円以内に抑えられるケースも多く、海外輸出需要や耐久性評価の高さから中古市場での信頼・需要が圧倒的で、長期保有でも資産価値の安定を実感できる優れた選択肢です。
第4位:トヨタ ランドクルーザープラド

街乗りから高速道路、本格的なオフロード走行まで幅広く対応する本格SUVとして高い評価を受けています。購入後5年経過時点での残価率は約79.4%(記事では79%表記)と非常に高く、新車価格に対する価値をしっかり維持・保全するため、長期保有でも資産価値の低下を最小限に抑えられる信頼性の高いモデルとして中古市場でも安定した需要があります。
第3位:スズキ ジムニーシエラ

5年落ち時点での残価率が約115%に達し、新車購入時よりも高値で売却できるケースも存在するほどの異常な人気を誇ります。限定生産による希少性と、オフロード性能・耐久性への根強いファンの支持が市場価格を押し上げ、値崩れをほぼ起こさない唯一無二の存在感を示しています。
第2位:ランドクルーザー70

トヨタの不動のブランド力と伝説級の耐久性が支える5年後残価率約110%、3年落ちでは124%という驚異的な数値を記録し、新車価格を大幅に上回るプレミアム化現象が発生します。 過酷環境での信頼性とグローバルコレクター需要が資産価値を極限まで押し上げ、購入が投資となる数少ない車種です。
第1位:ランドクルーザー(一般モデル)

5年後の残価率は約83%と非常に高く、ランドクルーザーシリーズならではの圧倒的な安心感と世界に名だれる伝説的な耐久性が長期的な価値維持の強力な支えとなり、中古市場でも国内外のコレクターや実用ユーザーから安定した需要を集め続けています。
リセールバリューが高いSUVの特徴
需要が高いモデル
トヨタやスズキなど信頼あるブランドのSUVは、中古車市場でも根強い人気を誇り、買取価格が下がりにくい傾向があります。特に海外輸出向けやオフロード需要の高いモデルは価値が落ちにくいです。
耐久性と信頼性

長期間トラブルなく使えるという実績がある車ほど、次の所有者から見ても魅力的。ランドクルーザーやジムニーのようなモデルは、まさにその代表です。
人気オプションとカラー
ハイブリッド仕様、高級感のある内装、パノラマルーフ付きなど、付加価値のある仕様は中古でも値崩れしにくい傾向があります。また、定番カラーは再販時にも選ばれやすく、高評価につながります。
リセールバリューを高めるための購入ポイント
人気オプションを選ぶ
中古でも人気の装備(ハイブリッド、4WD、上級グレード仕様など)は、売却時にプラスになります。購入時に少額の追加投資で、売却時の価値アップにつながることもあります。
定番カラーを選択する
白・黒・銀などのベーシックカラーは安定した需要があり、再販時に価格が下がりづらい傾向があります。
メンテナンス履歴を重視する

オイル交換や車検、点検、修理などの記録をしっかり残しておくことで、次のオーナーに安心感を与え、査定評価が上がります。
SUVを高く売るためのポイント
需要が高まるタイミングで売却
リセールバリュー最大化のため、需要が高まるタイミングで売却するのが最適で、主に1〜3月(新生活・決算期)、8〜9月(夏休み後・ボーナス商戦)、車検切れ3ヶ月前、走行距離節目(10万km前)、モデルチェンジ発表前が狙い目です。
買取業者の選び方
買取業者の選び方では、**一括査定サービス(MOTA、車高く売れるドットコム、カーセンサー)**で複数社相見積もりを取り相場最大額を確認後、**ランドクルーザー専門店(フレックス・ドリーム、ZX、ランクル最強買取)や海外輸出ルート持ち(カーセブン、ガリバー)**を選ぶのが最適です。
ランクルはグレード・走行距離・カスタムパーツを正確評価する専門知識が査定額差(50万円超)の鍵で、全国出張無料・即日入金対応の業者を優先し、契約前には「他社見積もり提示」で交渉すると高額化します。

まとめ
リセールバリューを考慮してSUVを選ぶことで、未来の売却時に得られる金額が大きく変わります。価値の落ちにくいモデルを選び、人気オプションやカラー、状態の維持にも注目すれば、長期的なコストパフォーマンスが大きく向上します。次回車選びをする際には、この記事の視点をぜひ活かしてください。

