盗難車が見つかる確率は?発見率を上げるために今すぐできること

車が盗難に遭ったとき、多くの方が「盗難車は見つかるのだろうか」「戻ってくる可能性はあるのだろうか」と不安を抱えます。インターネットで「盗難車 見つかる確率」と検索している方の多くは、少しでも愛車を取り戻す方法を探しているのではないでしょうか。
残念ながら、盗難車はすべてが発見されるわけではありません。しかし、盗難直後の対応によっては、発見につながる可能性を高められる場合があります。
この記事では、盗難車が見つかる確率の目安や見つかりにくい理由、発見率を少しでも高めるために行いたいことについて詳しく解説します。
盗難車が見つかる確率は約24%
盗難車が発見される割合は、過去の調査では約24%とされています。つまり、盗難に遭った車のおよそ4台に1台が発見されている計算です。
一方で、発見された車がそのまま元の状態で戻ってくるとは限りません。盗難車は部品が取り外されていたり、車体が損傷していたり、解体された状態で見つかったりするケースもあります。そのため、オーナーのもとへ大きな損傷なく戻る割合はさらに低くなるといわれています。
この数字だけを見ると決して高い確率とはいえませんが、発見されたケースがあることも事実です。少しでも可能性を高めるためには、盗難に気付いた直後の行動が重要になります。
なぜ盗難車は見つかりにくいのか
盗難後すぐに別の場所へ移動される
盗難車は盗まれた場所の近くに長時間置かれていることは少なく、多くの場合は短時間で別の場所へ移動されます。
犯人は人目につかない場所へ一度車を移動させ、その後に解体や輸出などを行うケースもあるため、時間が経つほど発見が難しくなります。
盗難直後の数時間が発見の重要なタイミングになることも多く、早めに情報を共有することが発見率の向上につながります。
部品として解体されることがある
人気車種は車両そのものだけでなく、エンジンやライト、ドアなどの部品にも高い需要があります。
そのため、盗難後すぐに解体され、部品として流通してしまうケースも少なくありません。車としての形がなくなってしまうと、発見はさらに困難になります。
特に盗難件数が多い人気車種ほど部品需要も高いため、短期間で解体されてしまうリスクがあるといわれています。
海外へ輸出されるケースもある
ランドクルーザーやアルファードなど海外でも人気の高い車種は、不正に輸出されるケースがあるといわれています。
一度海外へ持ち出されてしまうと、日本国内で発見される可能性は大きく下がります。
海外市場で需要の高い車種ほど盗難の標的になりやすく、国際的な不正流通ルートに乗ってしまうケースも報告されています。
ナンバープレートや外観が変更される場合もある
盗難車はナンバープレートを付け替えられたり、ホイールやエアロパーツなどを交換されたりすることがあります。
そのため、「ナンバーだけ」を頼りに探すのではなく、車体の色や傷、ステッカー、特徴的な装備なども広く共有することが重要です。
純正とは異なるパーツへ交換されることもあるため、目撃情報を募る際は細かな特徴まで記載しておくと発見につながりやすくなります。
盗難車が見つかる可能性を高めるためにやるべきこと
すぐに警察へ盗難届を提出する
盗難に気付いたら、まず警察へ盗難届を提出しましょう。
その際には、
- 車種
- ナンバー
- 車体色
- 車台番号
- 傷やステッカーなどの特徴
- 最後に確認した日時や場所
など、できるだけ詳しい情報を伝えることが大切です。
情報が正確であるほど、発見につながる可能性も高まります。
保険会社へ連絡する
車両保険へ加入している場合は、保険会社への連絡も忘れてはいけません。
盗難による補償を受けられる可能性があるため、警察への届け出とあわせて早めに手続きを進めましょう。
SNSで情報を発信する
近年では、XやInstagramなどのSNSから目撃情報が寄せられ、盗難車が発見されたケースもあります。
投稿する際には、
- 車の写真
- 車種
- ナンバー
- 盗難日時
- 盗難場所
- 車の特徴
などを掲載すると、多くの人に協力してもらいやすくなります。
情報は時間が経つほど拡散されにくくなるため、できるだけ早く発信することが重要です。
盗難車情報サイトへ掲載する
SNSは拡散力がありますが、時間が経つと投稿が埋もれてしまうという特徴があります。
盗難車情報サイトへ掲載しておけば、Google検索や車種名で検索した人にも情報が届きやすくなります。
継続的に情報を公開できるため、長期間にわたって目撃情報が寄せられる可能性があります。
盗難車ナビを活用するメリット
盗難車ナビでは、盗難車の情報を車種別や地域別に掲載しています。
盗難情報を公開することで、車好きの方や近隣に住む方など、多くの人に情報を見てもらえる可能性があります。
掲載できる内容は、
- 車種
- ナンバー
- 盗難日時
- 盗難場所
- 車両写真
- 車の特徴
などです。
また、目撃情報はコメント機能を通じて共有できるため、新しい情報が集まるきっかけにもなります。
一人で探すよりも、多くの人に協力してもらうことで発見につながる可能性が広がります。
盗難車を見つけたらどうすればいい?
盗難車と思われる車を見つけても、自分で近づいたり、犯人を追いかけたりすることは避けましょう。
盗難には複数人が関わっているケースもあり、大変危険です。
まずは安全を確保したうえで、
- 警察へ通報する
- 車両がある場所を記録する
- 撮影できる状況であれば写真を撮る
- 盗難車ナビへ目撃情報を投稿する
などの対応を行いましょう。
些細な情報でも、発見につながる重要な手掛かりになることがあります。
よくある質問
盗難車は何日くらいで見つかりますか?
早ければ数時間から数日で発見されるケースもあります。しかし、数週間から数か月経って見つかるケースもあり、一概にはいえません。
盗難直後の情報収集や情報共有が早いほど、発見につながる可能性は高まります。
GPSが付いていなくても見つかりますか?
GPSが搭載されていなくても発見されるケースはあります。
警察の捜査だけでなく、目撃情報やSNSでの拡散、盗難車情報サイトへの掲載などがきっかけになることもあります。
SNSだけで探せば十分ですか?
SNSは非常に有効ですが、投稿は時間が経つと埋もれてしまいます。
SNSとあわせて盗難車情報サイトへ掲載することで、より多くの人に継続的に見てもらえる可能性があります。
盗難車が見つかる確率 まとめ
盗難車が見つかる確率は決して高いとはいえません。しかし、盗難直後の行動によって発見につながる可能性は変わります。
まずは警察へ盗難届を提出し、保険会社へ連絡したうえで、SNSや盗難車情報サイトを活用しながら広く情報を共有することが大切です。
盗難車ナビでは、盗難車情報の掲載や目撃情報の共有を行っています。
愛車を探している方はもちろん、「似た車を見かけた」「気になる車両を見つけた」という方からの情報提供も、盗難車の早期発見につながる大切な手掛かりになります。少しでも多くの情報が集まることで、愛車が持ち主のもとへ戻る可能性を高めることができます。
この記事では、盗難車が見つかる確率の目安や見つかりにくい理由、発見率を少しでも高めるために行いたいことについて詳しく解説します。
